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2018年8月26日 (日)

ケーナと尺八

Quena201808

先日、尺八仲間から電話があり、ケーナを購入したいとのこと。
慰問演奏によく行かれるそうで、そういった時に、尺八だけではなく、別の楽器を取り入れたい云うことのようです。
この間、7本作ったところですが、追加で3本を作りました。
これで、内径16mm~19mmくらいまでのが出来、選択肢が広がったので、この中から選んでもらえればいいかなと思ってます。
 
ところで、尺八とケーナは、どちらも"たて笛のエアリード楽器"という点では共通していますが、異なる部分も多く、両方どちらとも上手く吹くのは大変です。
大きくは、違わないのですが、この少しの違いがかえって邪魔をします。
吹きこんでいけばいくほど、やはりどちらかの吹き方に体が特化していくのかもしれません。これを上手に切り替えられるぼと、少なくとも私は器用ではありません。
 
ケーナ ⇔ 尺八  双方持ち替えた時の違和感は未だにぬぐいきれません。
最近は、尺八を吹いている時間の方が長くなったせいもあり、吹き方も尺八寄りになってきているような感じです。
私が思うに、二つの楽器の大きな差はやはり、歌口の形状の違いによる
"最適な息のスピードの違い"
なのではないかと感じてます。その差は多分僅かなものでしょうが、笛本来の響きを得るには重要なファクターなのだと思います。
あと、ついでに書いておくと、仮にケーナと尺八で合奏する場合は
 尺八      ケーナ
一尺八寸管    F管
一尺六寸管    G管
で合奏ができます。
もう一つ、ついでに書いておくと
尺八の方では、その尺八の最低音 (筒音といいます) が
例えば 筒音が"C"なら "C管"という呼び方をしますが、
このC管(二尺管)は、Cのスケールにはなってないんですね。
スケールとしては、E♭・Cmのはずです。
なもので、この呼称は、私には非常に違和感があるんですがねぇ~何故(・・?。
ちなみに
一尺八寸管も、筒音は、”D”ですが、前述のとおりFのスケールで吹くのが最適です。但し、尺八もケーナも3オクターブの音域をカバーできますが、少しカバーできる音域にズレがあるので注意が必要です。

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