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2009年8月27日 (木)

一本竹   2009/08/22

先日、高槻市生涯学習センターホール(市役所2F)へ

「一本竹」 諸派 尺八本曲独奏会 を観てきました。

諸派ということで、色々な流派の演奏が聴くことができて勉強になりました。

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新都山流からも、辻元心山先生が参加されてました。演目は「寒月」。

珍しいところでは、 「一節切 (ひとよぎり)」 の演奏などもありました。

Img_3873
相良保之さん(一節切・明暗真法流研究者)

「一節切」 は、 室町から江戸前期あたりに盛んに吹かれていた笛で、

尺八の前身とする説もあるが、現在の尺八とは直接のつながりはないらしい。

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構造的には、尺八というより、ケーナに近い感じ

季節によって、それぞれ違う調子の笛を吹くのだそうだ。

ちなみに
季節   和音階名      洋音階名

春    双調 (そうじょう)   G
夏    黄鐘 (おうしき)    A
秋    平調 (ひょうじょう)  E
冬    盤渉 (ばんしき)    B
土用   壱越 (いちこつ)    D

和音階名は、元々は雅楽の用語ですね。ルーツは中国。

尺八などの邦楽でも使います。

ちなみに、ご存知ない方の為に、

尺八の一尺八寸管は、筒音(指穴全部ふさいだ状態)で 「D」 なので、

壱越(いちこつ)管と言ったりします。

但し、西洋楽器で言う 「D管」 とは意味合いが違いますので、混同しないように

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